研究紹介

研究の概要

当研究室の一貫したコンセプトは, “MEMS技術を究めナノとバイオへの架け橋を築く”ことにあります.このため,従来の固定概念から脱却し,「加工原理にとらわれない」,「加工対象にとらわれない」,「使用部品にとらわれない」を基本理念としたマイクロ・ナノメートル領域における 次世代の“ものづくり基盤技術”の開拓にチャレンジしています.

応用分野としては,将来の“健康・安心な理想社会”の実現を支援するキーテクノロジーとなり得る MEMSデバイス・システムの創製を目指しています.

現在は,下記の 4つのテーマ を中心に研究を行っています(2024年4月現在).

 

 

また,これまでの研究実績は,こちらからご覧になれます.

① マイクロ・ナノ構造創成技術

② オンチップ細胞機能解析システム(Cellular MEMS)

③ 医用MEMS/集積化MEMS(センシング技術)

④ 生物融合型MEMS(アクチュエーション技術)

を 4つの柱として研究を展開しています.

キーワード: MEMS/NEMS,マイクロ・ナノマシニング,BioMEMS,医用MEMS, 集積化MEMS,生物融合型MEMS,バイオアクチュエータ